このページでは保護猫を飼育するために、必要な準備を紹介します 。
| トイレ
基本中の基本です。 最近の主流はシステムトイレ。トイレの中にすのこ状の仕切りがあり、上にチップ、下にシーツを敷いて、糞と尿が分けられます。 ほかに砂が固まる砂のみのタイプや、自動トイレがあります、自動トイレは高価ですが、家を空ける時間が長い人は検討してもよいでしょう。 ランニングコストがそれぞれ違うので、予算で決めましょう。 ただし、猫が気に入らないこともあるので、買い換えなければいけないリスクもありますので承知しておきましょう。 |
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キャットフードとその周りのもの 大きく分けると、フードはドライタイプとウエットフードがあります。 ●おやつは必須ではありませんが、コミュニケーションをとるのにあるといいですね。 ●また、フードを入れる食器のほか、水を入れる器も必要です |
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ケージ 移動直後は環境に慣れないので、家具の隙間に隠れたり家の中で行方不明になることも。いずれは、家の中を自由に歩き回らせたいという方も、猫が落ち着くまではケージに入れておいたほうが安心です。 |
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キャリーバッグ 移動の際必要です。 保護しに行くとき、保護施設からの移動、病院へ行くときなど。 バッグタイプ、リュックタイプ、ベビーカーのように車輪がついているものなど、形状もいろいろあるのでご自身が持ち運びしやすいと思うものを選びましょう。 |
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首輪 書い始めた直後は、脱走のリスクもあります。首輪をしていないと外に出た時に野良猫だと思われ、危険な目に合うこともあります。 最近は飼い主の連絡先が書ける迷子タグ付きのものもあります。また、洋服などはあまり着てくれない猫のファッションの一つでもあり、選ぶのも楽しいです。ぜひお好みのものを選んでおいてください。 |
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爪とぎ 爪のケアという意味でも、ストレス発散という意味でも、最初からあったほうが良いです。カーテンや壁で慣れてしまうとお家がボロボロになってしまうので、早くから爪とぎに慣れさせましょう。 |
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猫ちゃんの様子や家庭環境、生活リズムなどを見ながら揃えても良いかもしれません。
自動餌やり機 お仕事の都合などで餌やりの時間が不規則になってしまう方にオススメ。 決まった時間に餌が出てきます。 |
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キャットタワー 猫は上下運動が大好き。 家具や食卓に登らせたくない方や猫ちゃんの運動向けに、スペースが余裕が有る場合は検討してもいいですね。 | ![]() |
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